開業支援プログラム

Practice Support Program

各拠点に配した医療経営士が、理想の医療の実現に向けた開業を支援します。

日医リースは1970年の創立以来培ってきたネットワークを活かして開業支援いたします。『医師を中心とした新規開業準備チーム』のお手伝い。長年の経験を基に、医療に精通した専門家集団をご紹介し、開業をサポートしてまいります。

医師を中心とした新規開業準備チーム

日医リースはさまざまなご要望にお応えします。

  • 開業方法のご相談
    開業方法のご相談
  • 開業地情報のご案内、ご提案
    開業地情報のご案内、ご提案
  • 診療圏調査の実施
    診療圏調査の実施
  • 設計事務所のご紹介
    設計事務所のご紹介
  • 内装工事会社・建築会社のご紹介
    内装工事会社・建築会社のご紹介
  • 事業計画書の作成
    事業計画書の作成
  • 会計事務所のご紹介
    会計事務所のご紹介
  • 金融機関のご紹介
    金融機関のご紹介
  • ホームページ・広告業者のご紹介
    ホームページ・広告業者のご紹介
  • 接遇・スタッフ教育の専門家のご紹介
    接遇・スタッフ教育の専門家のご紹介
  • 法務・労務の専門家のご紹介
    法務・労務の専門家のご紹介
  • 各種サービスのご案内
    各種サービスのご案内

開業までのステップ

開業場所・業態の決定Selection of Location

開業予定地はお決まりですか?

新規開業する医院の多くは開業地の選定から始まります。
競合の状況や患者の見込み数など、あらゆる方面から検討する必要があります。

開業地の選定

開業地の選定に向けての基本方針

開業地を選定する前に診療方針、目的、地域特性など自医院の諸条件に目安をつけなければ作業は進みません。どのような立地で、どの程度のスペースが必要なのかを考えていきます。立地は専門の診療科を利用する患者層に合わせて、スペースや職員の数は医療機器や想定の患者数から考慮します。

立地条件の検討ポイント

上記基本方針が決まった後、物件探索とマーケット調査等をして、立地環境(駅前や郊外、前勤務先病院近く等)や開業形態(テナントビル、戸建や医療モール等)を検討していきます。
立地選定は診療圏の分断要因や交通機関からのアプローチ等複合的な視点が必要となるため、専門家のアドバイスが大切です。

診療圏調査はこちら

立地条件の検討ポイント

事業計画・資金調達Financing and The Business Plan

開業資金の目途はおつきですか?

医院の開業には、土地・建物に関する費用、医療機器・医薬品の購入、人件費等さまざまな費用がかかります。
また、開業後に予想外のランニングコストが発生することもあります。
もちろん、院長本人の生活費も考えなくてはいけません。すぐに安定した収入を得ることは簡単ではありません。
開業においては、綿密な事業計画の策定を行い、十分に余裕を持った資金調達を行うことが重要です。

事業計画の策定と資金調達

事業計画の策定

金融機関に融資の相談をする際は、事業計画が重要なポイントです。過大な投資となっていないか、運転資金が過少ではないか、十分な生活資金が確保されているか等に注意を要します。
診療報酬の入金には時間を要するため、立ち上がりの運転資金は余裕を持って策定します。

資金調達計画のポイント

金融機関にはさまざまな種類があり、民間金融機関や公的機関、リース会社などそれぞれ利用条件が異なります。条件や特徴をふまえ、資金の運用項目によって調達方法を考えていきます。
金融機関に相談する際は、事業計画が適正かどうかはもちろん、マーケット特性、自院独自のアピールポイント、従業員の採用計画の妥当性も説明が必要です。そして、開業、医院経営にかける熱意が何よりも重要です。

医療機器・什器・備品の準備Preparation of Medical Equipment

機器・備品はお決めですか?

医院に必要な機器・備品選びは対象機器が多く、機器の流通経路も多様なため、思ったより煩雑になります。
リストアップをして効率よく準備を進めたいところです。

リストアップと価格交渉

リストアップして必要性を検討

機器や備品を考える際は、目指している理想の医療にとって必要かどうかを検討します。
高性能な機器を導入しても、使用頻度が低く経費がかかるばかりでは仕方がありません。院内での設置場所別に必要なものをリストアップしながら、診療スタイルとのバランスや採算性、長期使用できるのかを考えましょう。
その際、機器・備品・消耗品別に検討するともれが少なくなります。事前に、開業した他の先輩などから相場について聞いておくのも有効です。また、目先の金額だけでなく、アフターサービスやメンテナンス契約等も含めてのトータルコストで考えることも大切です。

医療機器の流通経路

人事・広報活動Human Resources and Public Relations Activities

人員・広告宣伝等はお決めですか?

医院の開業地や事業計画が定まり、機器・備品の手配を済ませたら、いよいよ次は人員確保となります。
医院の規模と理想のサービスを考えながら適切な人員計画を立て、募集をしていきます。

人員の確保

人員計画

人員計画は事業計画に沿った検討が必要です。予測外来数に対し、何名必要か考える必要があります。また、スタッフの労働時間にも配慮しなくてはなりません。診療時間や休憩時間、営業日等を考慮する必要があります。
クリニックの運営とコスト、労働時間のバランスを取るために、常勤の職員だけでなく、パート職員の雇用の検討も必要です。

募集方法・選考

求人広告は媒体によって集まる人材も異なります。
特に看護師は募集が難しい職種です。看護師は各都道府県のナースセンターの利用や、費用はかかりますが、人材紹介や人材派遣などさまざまなサービスの利用の検討が必要となります。良し悪しはありますが、もし旧知の看護師や知人の紹介で興味がある方がいれば、採用するのも手段の一つです。選考にあたっては、客観的な意見を聴くために複数の面接者により面接をおこないましょう。また、面接後の非採用者への配慮も必要です。 こうした人員計画、募集、選考についても専門家のアドバイスを仰ぐことが重要です。

広告・宣伝・内覧会の実施

医院の開設を知らせる広告・宣伝も忘れてはいけません。まずは経営理念や医療方針を固め、地域特性に合ったPRポイントを考えましょう。
医療関係に慣れた広告会社に相談し、効果的な媒体や時期を相談します。HP制作も早めに進めると有効です。建物の内装や機器の導入、人員確保が出来たら、ぜひ内覧会を行いましょう。スムーズなご案内をすることで、来院促進につながります。

宣伝効果を高めるにはホームページがキーポイント

医院の開業を宣伝する手法としては、看板や駅広告などの屋外広告、雑誌掲載やパンフ・チラシの作成、内覧会などを行うことが一般的でしょう。これらの媒体・イベントは不特定多数に向けて宣伝できること、知名度を高めやすいことがメリットです。ただし、医院についてわかりやすく広めるために伝える情報が限られ、コミュニケーションは単一方向です。
一方で、ホームページは最初から多くの情報を伝達することが可能です。検索エンジン、SNS等で発見されやすい工夫も考えましょう。そこからお問い合わせをする方もおり、コミュニケーションが単一方向ではなく双方向になるため、開業前から医院についての認知度を高めやすいこと、来院促進を図りやすいことが特徴です。

宣伝効果を高めるにはホームページがキーポイント

開業までのホームページ活用方法

医院開設の約3ヶ月前にホームページを制作すると、宣伝効果も高まると考えられます。

  • 01スタッフの求人
    求職者の職場に対する安心感を醸成。
  • 02内覧会の告知
    地域へのポスティングや折込チラシと連動させて来場率UP。
  • 03開業前告知
    クリニックのコンセプトや診療内容、内観やスタッフ紹介をして来院促進に。
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